悔いなく生きるための転職

同窓会で出会った人の中に、ごく最近転職したばかりという人がいました。イタメシのチェーン店で店長を任されていたのを、外食産業(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E9%A3%9F%E7%94%A3%E6%A5%AD)の激戦区という立地条件から日々健闘の連続で、ふと気づくと休みも取っていない、毎日出勤の数ヶ月が過ぎていたというのです。結婚という言葉はずいぶん昔に忘れてしまった気がするし、そんな歳でもないのに白髪もちらほら見えるようになり、染める色を変えたとか。

こんな毎日で一生を過ごすのかと思うと、むなしく感じてきて、いろいろ悩んだあげく、ついに、同じ外食関係でも、カップ麺などの製造関係の会社に入れたというのです。給料は少し下がったけれど、勤務時間も休日もはっきりしているし、何より、毎日毎晩のあの心理的重圧から解放されたのが一番嬉しいと。

自分らしく生きることを考えての転職。新たな可能性を求めてとかではなく、人間として悔いのない時間を過ごすために仕事を変えること。なんだか転職の究極の姿を見たような。